ビル　改修に関するQ&A|「２００系ハイエースの...」

昔から、ハイエースとデリカＳＧはフロントヘビーで有名です、それは旧ＪＷＬ－Ｔ規格のホイールだとクラックが入るほどで、ましてやディーゼルともなればエンジンの重さもガソリン車の比ではありません。
走行距離が判らないので難しいですが、フロントサスアームやラジエター、エンジン等のブッシュ、特にディーゼルは低速時に振動が出やすいので、その震動を吸収しきれなくなっているのかもしれません。
個々に言うと、サスブッシュの場合アクセルＯＦＦ時のエンジンブレーキで、キャンバーやキャスター角に狂いが生じフロントタイヤがバタツキますし、エンジンにはエンジンブレーキ時に逆に回転しようとする力が働きマウントブッシュがへたるとガタツキます、ラジエターブッシュもエンジンの振動や減速時のピッチングでガタツキます。
因みに、私はデリカＳＧで２５万キロ中、サスブッシュ３回、エンジンマウント１回、ラジエター（本体含む）１回交換しました。
チェックしてみて下さい。