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防水工事はこのように行っています

建物の防水に関するお悩みは日常よくお問い合わせをいただいています。アイシンでは、お客様が納得・安心できる防水工事サービスを提供しております。

防水工事に関してよくある悩みとその原因

経年劣化した建物では雨漏りが悩みの一つになりがちです。雨漏りを繰り返さないためには、原因を突き止め、適切な施工を行う必要があります。以下に雨漏りの原因をご紹介します。

外壁のひび割れ

ひびは乾燥と湿度上昇の繰り返しや温度変化によって生じます。いったんひびが入ると、そこから建物内に雨水が入り込み、雨漏りを引き起こします。また、雨水と空気中の二酸化炭素によって、コンクリートや鉄筋が膨張・破裂する「爆裂」という現象が起きることがあります。この爆裂も建物の強度低下を招くので早めの対処が必要です。

屋根の劣化

屋根は雨風にさらされやすく、劣化の激しい部位です。また、直射日光も当たりやすいので防水機能の低下が早く、雨漏りを引き起こしやすくなります。屋根から水が浸入していると天井にシミができやすいので注意してください。

ベランダやバルコニーの劣化

屋根や外壁がないベランダ・バルコニーは劣化しやすく、なおかつ人が出入りするので防水塗膜も剥がれやすいといえます。ひび割れや防水機能の低下により雨漏りの原因になります。

天窓やトップライトの隙間

天窓やトップライトに隙間があると、そこから雨水がどんどん浸入してきます。シミやカビが発生していないか注意し、隙間があれば早めに埋める施工をしてください。

これら以外にも雨漏りの原因はまだまだあります。また、中には目に見えない部分に雨漏りの原因が潜んでいるケースもあり、これらのケースに対してもアイシンでは建築構造や防水の専門知識を持ったスタッフが徹底的に調査をしてから施工にあたっています。

アイシンからのご提案

アイシンでは、目の届く範囲以外の部位も調査して雨漏りの原因を突き止めます。調査の段階は大きく分けて3段階あり、建築構造や防水知識を最大限に駆使して徹底的に調べます。

一次調査

建物の経年年数・形状、立地条件や環境、設計図や補修・改修の履歴・記録の確認、関係者とのヒアリング、目視による劣化の把握などを行います。

二次調査

一次調査の内容に基づき、手の届く範囲での打診・計測を行い、必要に応じて、簡易破壊(外壁などを一度壊し、内部の様子を調べる=コア抜き・コンクリート中性化)を行って、劣化の程度や規模を確認します。

三次調査

一次・二次調査の内容から、必要な部位に足場などを設け、さらに劣化の有無と程度を詳しく調べます。

アイシンの施工事例

施工前

施工後(長尺塩ビシートへ)

施工前
施工後(長尺塩ビシートへ)

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